最近ね、急変にこそめったに出会わないけれど、死にはであってしまう。
まぁ、病院とい場所にいればしょうがないことでもあるし自然なことでもある。
いいものではないし、なんだか寂しかったり切なかったりする。
慣れてきたってことはありえないんだけど…気持ち落ち込まないわけじゃないし
空いたベット見て切なくもなる。それが好きな患者さんだったりすると特に。
でもね、うちの病棟のほとんどが寝たきりの人が多い。家に元気に帰る人ってのはめったにいない。
施設だったり、家でも障害と闘いながらだったりする。
そして、ターミナルと呼ばれる最終ラインで頑張っている人も多い。
だからかな・・・
『しんどそうだったもんねぇ〜がんばったよねぇ〜』
そんな言葉がスタッフの間では飛び交ってしまうし、そう思うんだよね。
ある程度歳を重ねてきた人たちだからこそかもしれない。
不謹慎に思えるのかもしれないけど、呼吸が苦しそうだったり、熱が高かったりするとどうにかできないかって考えるのが仕事の看護士だもん。自然な言葉なんだよね〜
先輩に『急変がいつ起きてもおかしくはない患者さんたちが多くて、きついとか訴えられる人はいいけどそうじゃない人はこっちが読み取ってあげないと患者さんが苦しいんだよ』って言われた。
思わず頭抱えてしまったけれど、確かにそうなんだよねぇ〜って思う。だから観察する目が必要って言われる。
頭がついていかなくて、微妙な変化がわかりにくくて不安で、よく大丈夫かなって先輩に聞いて回る今。
しっかりしなくちゃなぁ〜って思う。
相性もあって、人相手だと怒りたくなるようなことも悲しくなるようなこともあるけど。
まぁでも急変って怖いね。いまだ慣れなくて先輩やドクターについてワタワタ頑張っていますが、正直手が震えますww
命って想いよね
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