Stray child's expert

タクティール（ケア）について

これがどうやら気になるご様子の最近ですが、どうもいろいろ地方にいると難しいかもとか考えてしまう。
ただ、認知症もいるし長期になるリハビリをしている人もいる私の病棟ではいろいろな事を考えるきっかけになるのではないかなぁ〜とか思っている。

ケアとしてのタクティール

株式会社日本スウェーデン福祉研究所（JSCI）
どうやらこの会社が普及を主立って進めている様子

認知症の介護の仕方
ケアのことだけじゃなくて、少し勉強になるんだけどちょっと見易さが欲しい、と贅沢をいってみる＞＜

やさしく触れる「タクティールケア」

スウェーデン生まれの究極の癒やし術 タクティールケア入門 (単行本（ソフトカバー）)

どうなるかはわからないけど
とりあえず自分用の覚書。

研究も候補はいろいろ出ていますが、、、どうするかなぁ〜

とりあえず、初めてのことで、まぁ治療っていっても一般の人も使ったり〜治療目的でつかったり〜ってものなので
そんなに心配することもなく

私の場合どっちかっていうと、その真ん中くらいで。。。
まぁ治療的になればいいなぁってのも目的で。。。

ん〜この副作用の山がどこにあるのかわからない＞＜
そして、初めてのことにはどうも分からないことがあってドキドキする＞＜

小心者にはちょっとつらいイマの時期だなぁ〜過ぎてしまえばなんてことないんだろうけどなぁ〜

というわけで覚書ｗ
まだテーマも絞ってないが、最近考えるからとりあえず勉強にもなるしいいか＞＜

ホスピス緩和ケア協会
緩和ケアって何？ホスピスって何？ってことからかかれてます。まぁ協会なので病院とかのリンクもあり。
ただ、なんとなく難しい感じは否めない＞＜

ホスピス・緩和ケアの歩き方
なかなか良い感じｗ
一般向けに作られている情報HP。Q&Aなどあり。
このページのなかの

セルフケア
今でも役にたつような感じはする。思わず言ってしまうこととかあるなぁ〜と読んでで再認識。

がん緩和ケアマニュアル
名のとおりマニュアル。

「レット・ミー・ディサイド＝わたしの選択」治療の事前指定書とは？
最近始まったもの。自分の最後、治療方針を元気なうちに自分で選択しておきましょうってもの。
確かに良い考え方ともおもうけれど。。。

ホスピスってなぁに？
簡単なパンフレットのようになっている。読みやすいがPDFなのでちょっと重い＞＜

で、ことで今回ターミナルをするかもってのがわかりきっています。ｗ
まぁうちの病院にホスピルや緩和ケアがあるわけではないんだけど
ターミナル期にある患者さんとの接する機会はあるわけで。。。もう少しケアの工夫が出来ないか考えるきっかけにもしたいというのが思いみたい。
外泊とか外出とか。。。またどうやったら満足度をあげていけるかとか。。。

なにを研究したいのかなぁ〜＞＜

看護師の業務拡大、医療の質評価も

とうとうきましたねぇ〜といった感じもしますけど。

具体的な見直しの対象として答申では▽看護師による薬の投与量の調整 ▽訪問介護員等による経管栄養の取り扱い▽介護施設内での介護福祉士やヘルパーによるたんの吸引――の4点を列挙。業務上の役割分担の在り方を十分に検討し、速やかに措置を講じるよう求めた。

まぁ実際、走り回っている医者を探して些細なことの処方箋出してもらって、医者にはぁ〜とため息つかれたり嫌な顔されたりなんてことも多々ありますので、一概に悪いともよいともいえませんが。。。
どこまでの薬剤を認めてくるのでしょうねぇ〜経管も完全にまかせるのかなぁ〜どうなるんでそ＞＜

実質、看護師の人数も足りていませんけど、そこら辺はおいてきぼりかなぁ〜ｗ
そして、医療秘書的なクラークでも置いてもらえると、医者にも看護師にも膨大にある書類から解放されるとだいぶと患者さんのそばに行けるんだけどなぁ〜とも思ってみたり。。。

またも報酬減「医療崩壊 決定的」
こういったのもねぇ・・・

医療費用は減りながらも、その一部を患者が負担する割合が、98年から06年の間に2割から3割に増え、負担金が2,975円から3,707円（医科外来）と増加しているため、同協会は「重い負担感から国民の間に『医療費を抑制すべき』という錯覚が生じている」ことも挙げている。

この差額って、、、どこいくの？ってやっぱり国だよねぇ〜ほかに行くとこないもんねぇ〜
どうなのよ。貧乏人は病院に来るなっていう時代になるのかしら？

何かの記事で読んだけれど、医療費がかかってるって国は大声あげてるけどレセプトから算定される医療費で、高度医療と呼ばれる物が受けられる患者って。。。それなりに収入ないと安心してなんて受けられないんだそうな。まぁ普通に考えるとそうだわな＞＜

結局個室にどってり寝ていられて、お金の心配もなく医療費につぎ込めるなんて人。多くはない。
政治家って結局、この対象に入ると思うのよね〜個室にどっかり寝て、最新の医療受けられると思うんだけど
年金だの医療だの実は政治家が一番優遇されてるらしいってことも何かで言われていましたが、、、

そういうところは実際どうなんだろうな、、、

正月あけて早々グチグチｗ

こないだ検診ひかかってからしょうがないから検査しにイヤイヤ行って来たんだけど
MRIってなんであんなにウルサイのかね・・・
ガーガー頭もとでなってる感じがとてもとても・・・＞＜

ついでに造影剤つかうので点滴のルートを取るのだが
はい。。。血管ないですがなにか？ｗ
同じ看護師。あたった人に何気に謝るけれど、まぁ手の先だっただけマシだけど。足じゃなかっただけマシだけど。

絶対もれてくるのよねぇ〜＞＜
かる〜く痛いんだけどねぇ〜
まぁ冬ですから、寒いのでいつも以上に血管隠れるのでしょうがないです。
自分ならまず刺したくない腕だとわかってるしねぇ〜ｗｗ

というか、手を見た瞬間
『難易度高いわね。今日マックスレベルに近いかしら。。。』
って言った看護師さんも初めてでしたがｗｗ

まぁ結果はとりあえず様子を見ていきましょうって事で落ち着いたのでいいのかなぁ〜
でも、基本的に病院嫌いなやつがまた来月行かなきゃならんってのがとてつもなく苦痛だったりもするんだけどなぁ〜そんなこと言っていてはダメなんだろうがねｗ

それに、こんだけ夜勤ある生活していて、『基礎体温つけてください』って無理ないですか？ｗ
寝る時間バラバラですよ〜基礎となる時間がないですよ〜
一応言ってみましたが、つけれるときだけでもってことなのでしょうがないですなぁ〜

一応説明しますってことでしたが、もう毎度のことなのでお断りして帰ってきました。

家に帰って基礎体温計探すさがす〜さがす〜ないないない〜ｗｗ
やっと出てきたものはデジタルが消えてましたｗｗ

まぁもう年季も入ったものになっていたしねぇ〜二年くらいつけてないしねぇ〜てか二年くらい病院さぼってたしねぇ〜いやさぼってたというよりはね、『一年に一回はきましょう』ってことを自分なりの一年に変えてみたのだが。。。違うかｗｗ

しょうがないやと薬局へ。
なんで、普通の体温計より高いんだろうとおもいつつ、いろいろあったけど一番安いやつにして帰ってきました。

男の方にはわかりにくい今日の独り言。
最近おとなしかったのになぁ〜とつぶやいたら、単純に病院行ってなかっただけじゃ？と言われた＞＜
そうともいうのかねぇ〜ｗｗ

いつものパターンで、このまま経過みて『大丈夫でしょ〜』と早く早く、病院とは縁を切りたいと願っている私でした。

見る人がみるとよくわかる。でも私の頭はいっぱいいっぱいｗ

院内感染サベイランス入門
サーベィランス（院内感染）
どっかの病院のマニュアルっぽいなと。定期的にするならこの方法はサーベイランスする人間の負担がへるかもって思った。
書式とか参考しやすい。

日本環境感染学会学術集会 - 抄録
いろいろありました。＞＜

参考文献なのかなｗ
明日からできる病院感染サーベイランス―研修用問題付き (単行本)

病院感染サーベイランス (感染管理QUESTION BOX (4)) (単行本）

日勤〜深夜〜日勤〜日勤〜深夜〜ってシフトはどうよ＞＜

って思った。
スタッフの体調悪かったり子供さんが悪かったり・・・で、欠勤はしょうがないとも思うし
子供さんいながら夜勤しているお母さんたちを私はすごいとも思ってるのでカバーに入るのもしょうがないけど

もう少し考えませんか。。。シフトは・・・
さすがにバッテバテですけどｗ

そして・・・

やらないとは言わないから・・・がんばってするから・・・

だから
だから
だから

お願いだから勤務時間内でやらせてください。看護研究＞＜

自分の勉強なのもわかります。経験年数だけは少ない私には良い経験でしょうよ〜

このシフトで、研究までしてたらかる〜く頭沸きました＞＜

というわけで？！現実逃避にブログのヘッドにおいてある絵をかえてみましたｗ

7：1看護とか言われていますが・・・実際地方の現場はそうも言ってられないくらい人手がありません＞＜

辞める人が決まっていく中、スッタフの補充がすすまず、うちの上司も頭抱えている姿をみます。
どこの病院でもいろいろ大変なことはかわらないんだろうしなぁ〜とか思いますが、最近仕事のモチベーション下がり気味です。ｗ
もともとそんなに仕事人間な私ではないけれど、責任だけは考えて動いているつもりですが・・・

先日同じ職場の人に『辞めたい』って相談されましたが・・・
本人の中では半分以上決定のようで、個人のことだしと思うとなんともいえません。

実際、忙しいし〜夜勤回数も減らせないのが現状だとも思ってあきらめてはいるし。。。
ただ、スタッフがピリピリした雰囲気での仕事は、やりにくいときも多々。人間なので、それなりにフォローしていかなければ仕事は終わらない。看護って結局個人プレーではないから。

でも、いろいろあるのもしょうがないのも人間関係です。＞＜

9月の異動で何人かスタッフがかわり、辞めていった人の補充もなく業務には追われ・・・レベルの底上げを望む上からはいろんな指示がトップダウンで下りてくる今。入って二年目なんだけど・・・と声を大きくして言いたい私ですｗ

放置しても育ってきてるから大丈夫と言われてしまう私のキャラってどないです？？ｗ
わからないって思ったら聞きにもどってくるから大丈夫よ〜って言われる私。。。

はぃ。。。だって小心者ですものｗ

なんだかんだとあるのも仕事だと思ってはいるけれど・・・あっちこっちで聞く話に最近はため息がでます。

そんなことよりお互いカバーしあって定時で帰れる努力をしませんか？って言いたくなるな；

なんてグチグチしてる今日でした。

そして、こんなものも見つけてみましたが・・・あまり意欲的に見れない自分が・・・ちょっとお疲れだなと感じるｗ

今すぐ、自信回復するための２０ハック

96歳になるおばちゃん。一時はもうだめかなぁ〜ってくらい状態も悪かったんだけど、がんばって回復してくれた。
笑うとかわいい表情でした。

本当に15分前まで話していました。でもそのあと家族が『寝てるんだけど様子がおかしい』と呼ばれて行ったら、呼吸停止してました。
正直、きついわかれです。スタッフが、泣いてしまった別れでした。
こんなに別れが早かったなら。。。もっと別なケアができなかったのか・・・かかわっていた同じフロアスタッフが誰しもがそう思えてしまった。もっと笑顔の出るケアができなかったのかと・・・

家族に最後に着せてほしいと差し出されたのが、本人が70才くらいのときに自分でつくったという、真っ白な着物でした。
手縫いなんだなぁ〜という縫い目があって、着せながら泣きそうでした。

印象的な最後の着物でした。

話を聞いてほしいのもわかります。
そばに誰かいないと寂しいのもわかります。
簡単なことでもやってほしいと思う甘えもわからんでもないです。

でもねぇ〜でもねぇ〜

一応リハビリ病院でもあるんだけどなぁ〜＞＜

重症患者をかかえ・・・ナースコール鳴り止まず、遠慮して押せない患者さんとは接する時間が極端に短くなり・・・あげくに業務に追われてへっとへとになる。

どうなんだろうなぁ〜とふと思うときも。

受け持ちの患者さんなのに一日話もしてなくて顔すらまともに見てなくて・・・看護計画修正できないなんてねぇ〜

なんてことを考えるあたり疲れてるのかなぁ〜って思っていたら発見。
kangoshipalm
呼吸器にすっっごい弱い私には勉強にもなるサイト。

スピリチュアルケアを担う（上）
すごいなぁ〜と思う記事なんだけど・・・うちもターミナル患者抱えてはいるんだけどねぇ〜

なんだかお疲れなのかなぁ〜

医療とか福祉とか・・・そりゃお金がなければ動けません。正直慈善事業はできないもの。
でも、今の制度ってちょっとおかしいので金儲けしようと思うとコムスンみたいになるのかな〜まぁ実態そういうとこも多いと思うよ。ヘルパーさんもさまざまでいい人はてきぱきしてて、本当にごめんねぇ〜ありがとう〜って感じなんだけど、最悪な人にあたると目もあてられません。
まぁ人間関係だからね、事業所がどうこうっていうより、人対人。それは現場かわってもこの職種ならどこでもそうだと思う。

でもねぇ〜なんだかなぁ〜と思うニュースだったね。
看護のために生きていますって私ではないし〜正直仕事だからしていますってところは大きいよ。できた人間ではないのでね。

どんなとこでも被害にあうのは現場なんだよなぁ〜うちの病棟で近々退院する人のヘルパーさん。。。コムスンだった気がするなぁ〜担当者会議やり直しかな〜。

深夜勤だった・・・
患者さん熱発してワタワタ。血圧低下してわたわたと必死でみてた。当直にも連絡はしていた。一人夜勤になって初めてのこと。上にいる先輩に電話して『どうしよ〜』とココロで泣きながら結構必死だったんだけど・・・
朝に主治医に連絡遅いって怒られた・・・患者殺すきか〜と・・・

かなりのショックでした。なんともいえない。
これが私じゃなかったら患者さんもっとラクだっただろうにねぇって思えて。もっと何か出来たんじゃないかと思えて。亡くなったわけじゃないんだけど、きつい思いを私だったから長くさせてしまったんじゃないかと思えた。当直に連絡してはいたんだけどね。主治医に連絡するってちょっと考えるんだもん。なんて言い訳だよなぁ〜って。家族に連絡するまで頭回ってなかったし・・・ダメだなぁ〜と。

むずかしいなぁ〜と実感して、夜勤ヤダなぁ〜と実感して、それでも今日は準夜勤と。

先輩たちには気にすることじゃないって言われた。頑張ったねって。。。ドクター連絡もしてるし、先輩とかも呼んでちゃんとみれてるって言われたけど・・・上にいて、うえの仕事おいてでも手伝ってくれた先輩には『ごめんな〜フォローしきれてなかったね』といわれた。十分フォローもらいましたよ。

でも、励まされても、なんともいえない落ち込みです。

少し認知症のあるおばあちゃんが肺炎で入院してきました。ちっこいちっさいおばあちゃんです。
もう95歳になるのに、車椅子だけどちゃんと座ります。そして、ご飯が大好きｗ
肺炎って誤嚥性だから、ご飯の飲み込みはあまり良くなくて、だからペーストっていう固形のない、とろとろとしたご飯なんだけど、だいたいご機嫌なときは笑顔で食べてくれる。
「おいしい？」って聴くとだいたい『おいしい』って笑顔をみせてくれるんだけど・・・その表情が本当においしそうで、かわいくて癒されるｗ

一回、飲み込み悪くて、口の中でナカナカのどへ入っていかないから、「はい、ごっくんしてください」って言った。
そしたらそのおばあちゃん、両手を胸に持ってきて小さなこぶしを作って、コツってぶつけるように合わせて『ごっつん？いたいの？』って私を見ていった。
そのしぐさに夜勤明けな私は思わず笑って、疲れがなんだかふっとんだ感じでしたｗ

そのおばあちゃん、50歳から歳をとらないｗ
いつ聞いても『50です』と笑って答えてくれる。「何が食べたい？」って聞くと決まって『タイメシ』って答える。
「○○さん」って呼んでもあまり反応してくれないけど、「○○おばぁちゃん」っていうとちゃんと反応してくれる。家族がそう呼ぶからなんだと思う。

問題行動がないわけではなかったけど、なんだか愛嬌があったおばあちゃんだった。
タイメシ食べさせてあげたかったなぁと思った。

仕事していて、こんな些細な瞬間に癒される時がある。いつも声を発しない人が発したり、出来なかったことが出来るようになったり、まぁ、だからこそなんだかんだ言いながらでもやっていけるのかもしれない。
寂しい別れもあるけれど、ほとんど頑張ったねっていう歳だからね。だからお疲れさんってなる。

看護士として何ができるのか？なんて、いつまでたってもわかんないし、私は私でしかないから。
頭悪いので難しいことわかんなくて、多分気づいてあげられてないこともたくさんあるんだろうなぁって思うし、人間同士だから仕事って割り切ってても嫌な人ににっこりは・・・たまに疲れるしｗ
『おに〜』って言われる事もある。ｗ
出来るなら自分でって思うからねｗ

まぁいつまでやっていけるのかわからない仕事だけど、結構深く考えすぎてしまうとキツイ仕事だけど
癒されたり楽しかったりする所、ちゃんと見つけていきたいね
結局、看護士も患者さんに助けられてたりもするんだなぁ〜ｗ

てか最近よく言われてる7：1看護体制。うちの職場でも聞きます。でもまぁ実際現場にいると『どうでもいいからもう少し人手ください』って感じなのですがねぇ〜。
確かにうちの病院でもその体制をとってますが現実厳しいものはありますな〜

改定概要と経営対応策
医療行政の裏側

難しい言葉多くてわかりませんがｗ

7:1看護(ななたいいちかんご) 概ね昼間の看護師1人が患者7人を担当すればよいように、職員を確保すること。病院全体の看護職員の数を患者2人に対して看護師1人とした2:1看護が、実際の病棟での受持ち患者の数の実情と合わないため導入された。従来の言い方だと1.4:1看護に相当します。

2:1看護(にたいいちかんご) 特定機能病院の人数配置で、患者二人に対して一人看護師がつくこと。ベッド数が600なら、300人の看護師が働いている。一見、濃密な体制に見えるが、三交代になると、夜勤では15-20人の患者を看護師一人で見ることになります。この体制の病院では、患者一人一日当たり1万2千円の看護料を請求できます。

と・・・いう感じになっているらしいがｗ

看護師不足、全国の病院で争奪戦

ニュースのとおりとも言われてますな。
てかこれから3年近くはだれでも看護士になれると言われています。その言われ方もどうよって感じなのですがねぇ〜。また現場にしてみれば経験者優遇は強くなると思います。新人育ててる暇がないと・・・うちもそうやって上の人は泣いています。

私にしてみればそんな難しいこと考える余裕もなく日々に追われてるってのが現実。
患者さんにしてみてもそんな事より、リハビリが継続できるのかとか、コール押したらすぐ来てくれるのかとか・・・そっちの事の方が大事。

結局現場の声なんてそこそこで違うってのもあるし、でも上にはナカナカ届かないもんだよね〜
どんな仕事しててもね
漂流生活的看護記録 : 7対1そして4%
ちょっとおもしろいサイト発見。辛口な感じもするけど現実かもしれないｗｗ

なんて真面目なこと書いてみましたが
あまり考えてないのが私ですｗｗ

言い方はとっても良くないと思っている。人間相手の仕事だし、色んなことがあるのは当たり前なんだけどね。
ただ、最近担当の場所が変わった。部署自体は変わっていないけれど。
ターミナルの多い部署からリハビリ期や退院を考える患者さんの多い部署に変わってまだ慣れなくてワタワタする。

でも、少しずつ慣れてきて感じた。患者さんにとってよい看護士ってなんだろうって思ったとき、患者さんの言うことすべてをしていたら良いのかっていうとそうじゃない。急性期じゃない私のいる場所。リハビリをするために入院している人も多い。そんな中で本当にすべてに手伝いをしてしまえば、リハビリではなくなる。日常の中にリハビリを取り入れていかなければいけないのにね。

そのラインって完全じゃない。ココまではなりたいって思っている人でも限界のラインってのは出てきてしまう。
私たちから見ていてもっとできるのにって思っても気力の問題なのかこちらのアプローチの悪さか。。。あきらめて投げ出してしまう人もいる。

難しいなって思う。

家族の希望するところ、本人の限界とか気力とか・・・

最近入院してきたおじいちゃん。気力がないのか、いろんな事に拒否が多い。ご飯もあまり入らない。リハビリもなかなか行かない。スタッフが頻回に声をかけて、なんとか少しずつ起きるけれど・・・寡黙に自分の中に閉じこもろうとされてしまう。ゆっくり話をしたくても、業務に追われてできないときもある。その人が安心したような表情をするとき、なんだか切ない。

いろんなジレンマがある。

人間相手だから、いろんなこともある。
まぁ、慣れていく、経験しながら声のかけ方、アプローチの仕方を覚えていくしかないのかもしれない。先輩に泣きつきながらなんとか行っている今。

でも、なんとなくウダウダしてしまうな・・・ｗ

何が言いたいかわからない日記だけど。。。そんなあやふやな今の感覚。

慣れてきたってことはありえないんだけど…気持ち落ち込まないわけじゃないし
空いたベット見て切なくもなる。それが好きな患者さんだったりすると特に。

でもね、うちの病棟のほとんどが寝たきりの人が多い。家に元気に帰る人ってのはめったにいない。
施設だったり、家でも障害と闘いながらだったりする。
そして、ターミナルと呼ばれる最終ラインで頑張っている人も多い。

だからかな・・・
『しんどそうだったもんねぇ〜がんばったよねぇ〜』
そんな言葉がスタッフの間では飛び交ってしまうし、そう思うんだよね。

ある程度歳を重ねてきた人たちだからこそかもしれない。
不謹慎に思えるのかもしれないけど、呼吸が苦しそうだったり、熱が高かったりするとどうにかできないかって考えるのが仕事の看護士だもん。自然な言葉なんだよね〜

先輩に『急変がいつ起きてもおかしくはない患者さんたちが多くて、きついとか訴えられる人はいいけどそうじゃない人はこっちが読み取ってあげないと患者さんが苦しいんだよ』って言われた。
思わず頭抱えてしまったけれど、確かにそうなんだよねぇ〜って思う。だから観察する目が必要って言われる。

頭がついていかなくて、微妙な変化がわかりにくくて不安で、よく大丈夫かなって先輩に聞いて回る今。
しっかりしなくちゃなぁ〜って思う。
相性もあって、人相手だと怒りたくなるようなことも悲しくなるようなこともあるけど。

まぁでも急変って怖いね。いまだ慣れなくて先輩やドクターについてワタワタ頑張っていますが、正直手が震えますｗｗ
命って想いよね

仕事って慣れてくると見えてくるいろんなものがある。確かに不満もないわけじゃない。でもね、今の職場って比較的環境も人間関係も良い方だと思うのよねぇ〜。

いろんな人がいて、チームワークで動かなきゃいけないってのは大変なときもあるし、合わない人もいないわけじゃないんだけど、『すいません』と『ありがとう』さえ忘れなければそれでいいって感覚の人が多い気がする。
感情的に怒鳴ったりするひともいないし、分からなかったり迷って聞いてもちゃんと一緒に考えてくれる先輩ってのが多い。
だから、体的にきつくても、患者さんと何かあっても、それなりにやっていけてるのかもしれない。

いろんな仕事してきたけど、人間関係がいいところが一番動きやすい。どんなに良いこと言ってたって人間関係険悪なとこは結構きついものがあるものｗ

給料とか、勤務時間とかいそがしさとか…頭いたくなるほどのこともあるけれどまだ我慢していけるのはそういうことかもしれないなぁって思った。

まぁ苦手な人もいるから、その人と組まなきゃいけないときは神経使いすぎて頭痛くなったりもするんだけどねｗ

でもさぁ
どんな仕事でも全部良いってことはないからねぇ〜。

あとは…限界を超えると新たに限界ができる？！
前の職場がありえなくらい残業と夜勤だった介護士時代があるから今のハードさも比べたらマシって思えるのかもしれないｗ

まぁいろいろあるのはあるんだけどねぇ〜ｗ

病院の仕事は人相手です。やっぱりいけないんだろうけど好きとかきらいってのは出てきてしまう。患者さんに対してとかスタッフにたいしてとか…チームワークなだけに色々あります。

患者さんでかわいい人ってのはダメなんだけどえこひいきしたくなるのも心境で、可愛くないヒトには怒りたくなってしまうのも心境です。みんな平等にって思うんだけどねぇ〜そしてスタッフの間でも『この患者さん好き。嫌い。』てのはそのひとそれぞれです。まったくお話もできない人だけど可愛い人っていますし、おしゃべりする仕方がかわいいとかもあります。
本当は人生の先輩なわけだから、かわいいとかそういうのはダメだとも言われます。介護士の頃からそれは言われています。でもねぇ〜おばぁちゃんって呼んだほうが返事してくれたり、敬語使わないほうが気楽に話してくれたり…そういう人もいる。逆に敬語つかったほうが良い人もいるし…その人それぞれなんだけどなぁ〜ひとくくりにはできないと思うんだけどねぇ。

まぁスタッフ間でもいろいろあります。苦手なひともいれば話やすい人もいる。それはどんな仕事でもかわりませんなｗ

そして病院、リハビリ期間の決まってしまった問題がありまして、そのために行き先を探さなきゃいけなくなった人がいっぱい出てきました。リハに打ち込んでない人もいるからそういう人はしょうがないんじゃ？って思えるんだけど、本当に頑張っていた人もいて、本当にちょっとづつしか進歩はないんだけどそれでも頑張っている人もいて…
なんだか複雑です。

いろんなこと一まとめにして決めないでほしいよねぇ〜とスタッフでも言います。上が勝手に決めるのはいいけれど、なんでも一まとめで、コノヒトにはこうしたいとかあるのにねぇと。なかなか難しいよねぇ〜。
わたしはまだ難しい事はわからない。でもそっか〜と思わず考え込んでしまうこともあります。

いろんなところに人ってのはかかわる。病院って場所だけじゃなくて、普通に仕事しててもいろんなひとはいる。
相性とか関係とか制度とかややこしくて一まとめにできないもんだけどなって思うのにうえは一まとめにしたがるのも政治家なんだろうなぁ〜

なんてちょっとえらそうな事も言ってみましたが、結局は愚痴だったりする。
むずかしいことわかんな〜いと言っている間に勉強しなきゃｗ

介護士時代にも夜勤はしてたし、そのときは今と違って二交代だったから夕方から朝までって感じだった。それはそれで長いし大変だったんだけど三交代もなかなかで。
日勤、深夜という形は…眠いｗ

日勤したその夜にはもう深夜で出る。仮眠をとって行こうと思うのだけどいつも寝ていない時間なのと初めてで緊張したのとで寝れないねれないｗ
そのうえ、今の病院は深夜するものがその日のリーダーをする。初のリーダーは意味もわからず指導についてくれた人にほぼ頼りっきり…（汗
もうしわけないなぁ〜と思いつつとりあえずパタパタ走る。

記録もなかなかかけなくて、アセスメントって難しいとない頭を必死で回転させましたわさ

なんでも初めてってのはあるものだけど、緊張して疲れた今日の勤務でした。

勉強しなきゃなって深々と思った今日でもありました

今回のシフト、月が変わるせいもあって、なかなかしんどいものです。
連続勤務8日となりまして…今やっと7日目。
早出と日勤だけなので、まだ深夜とかないだけマシな気はしていますが、さすがにバテバテになってきましたよ。

今までの過去最高は介護士時代に連続8勤と…このときはすでに、早出も遅出も夜勤もありの連続でしたので最後のほうはバテバテで壊れてましたねぇ〜
今回はそれに比べるとマシな気はしていますが、仕事自体はハードです。
一日があっというまにすぎて、時間に追われてます。なんだかねぇ〜いつの間にこんな時間なの！って事が多くてマダマダ分からないことだらけの私には毎日が戦いです。そして事故を起こさないようにと、毎日祈りながらドキドキ。

腰が半分壊れかけで…座るのも立つのも結構痛い。ひざにも降りてきてるのでなかなか大変になってきて…いい加減整体に行かなきゃと思う。

そうそう、悲しいかな、体調不良の看護士さんも続出で、一日休みが半日になりそうな気配に、もしかしたらマダマダ続く？かも？

ん〜記録の挑戦どこまで続くやら…

今回も自分のためのメモ。調べ物の最中に見つかる役立ちサイトたち。
作っている人たちすごいねぇ〜

メルクマニュアル家庭版…昔はでっかい本で家にあったような気がする。結構基本からあります。家庭用の医学書みたいな感じ。解剖から乗ってるのがいいかなぁ〜私には。

オンライン臨床実習…見ていてちょっとおもしろかったかもｗ。基本しかないんだけどねぇ〜。

人工透析について詳しく知る…うちの病院に透析室はありませんが、やっぱり通いで透析を受けている人も何人か…まったく遭遇したことなかった私はワタワタですわ。腎臓の働き 　 血液透析 　 透析液 　 シャントについてなどの説明があります。

ハート先生の心電図教室ONLINE…動画やイラストイラストによる心電図の基礎の学習で、分かりやすい。参考にしているのに、未だわからない私の頭。

褥瘡の管理のホームページ…やはり現場はねぇ。読んでみると当たり前だけど、再確認って感じになります。早くから褥瘡ケアに関して情報を発信しているそうで、最近では当たり前になっていることもあります。

Nurse's SOUL…看護のリンク集だそうですが、発見しただけでまだ詳しくは見てませんｗ

こんな感じの私のメモ。
まだまだきちんと勉強できていないことも多々あるんだけどねぇ〜焦ってもしょうがないので一個ずつ。

看護婦なんかしていると、一種の職業病みたいになるのかもしれない腰痛。患者さん介助するときには気をつけてはいるんだけど、たちっぱなしだわ、中腰体制意外と多いからなぁ〜。

仕事でのパニックも少なくなって、忙しさも手伝って、移乗介助の時に変に力を入れてしまう患者さんと分かってはいたのだが...油断しましたねぇ〜
軽くいや〜な音しましたよ腰ｗ
それでもまぁ、前見たいに動けなくなるほどではなかったからマシなんだけどさ、痛いねやっぱりｗ

トランスファー、移乗介助。意外と自己流になりやすいから問題で、無駄に背がある私には意外と危険いっぱいで…久しぶりの感覚の腰に反省しましたよ。油断は禁物とｗ

でも、それよりも…としかなぁｗ

最近はもう針を見たくないです。はぃ。

自分の手も、採血とか点滴に適していないので、なかなか入らないからよく分かる刺される痛み。でもねぇ〜看護士なのよ私一応コレデモ。ってことは当たり前に考えて針を刺す側にいて、刺さなきゃいけなくて…。
これがこれがお年寄りになると分かりにくいヒトばかりって言っていいくらいで…毎日泣きそうなくらい苦戦してます。

またねぇ〜サーフロー？！だったけ？（おぃｗ）
まぁ、その点滴に主に使う針は、細いんだけど普通の羽みたいな形の翼状針とは違ってなかなか入らないのよ〜！！

自分の不器用さに毎日患者さんに謝ってます。はい。
なんか自分が刺されることには慣れているんだけどね。
悲しいかな、今はそうでもないけど、ひどい時は何気に一ヶ月に一回はなにかしらの点滴されに病院に通ってたし…採血で失敗されるのもいつものことだし…。でも痛いのわかるだけに、自分が刺す側になったとき、なかなかね。ごめんなさいと毎日頭下げてます。ただ、いけないんだろうけど、シアワセにも患者さんに暖かく見守ってもらっている今です。

誰もがやっぱり痛いのはイヤだしとか思うと、余計針を持ちたくない今日この頃。

ただ誰もが口をそろえて言います。

「注射とか採血だけは、場数踏まなきゃ上手くはならない」と…

色々先輩たちのを見ながら、血管触らせてもらったりしながら、ただいま勉強中。
誰か練習代にならない？ｗ

今まで人の死に出会っていないわけではないけれど
病院で看護士として初めて出会う死は唐突でどうしていいかわからなかった

体をきれいにして、おつかれさんと思いながら家族の選んだお気に入りの服を着せて…
なんだか切なくなった。
そんなに長い間いた人でもないし、どんな人生を歩んできたのかすらしらないけれど
冷たくなった人の体はなんだかとても切なくさせた
涙は出なかったし、悲しいのとは違った。冷たさってこういうのもあるんだよね。

貴重な体験したねって声を掛けられて、苦笑いしかできなかった。そうそう経験したいものではないからね。
でも看護士として生きていくなら避けては通れないことだし、学生時代にであわなかったわけではないけど
何回であっても、慣れないしなれたくはない。

暖かい家族にありがとうって言いたかった。
不謹慎かもしれないけど、慣れない手で私が体を拭いたり着替えをしている間暖かく見守ってくれていた家族。
死んでしまった本人にもだけど、本当にイヤだけど貴重な体験だったと思う。

ただ、なんだか切なかったけれど。

まぁまぁ大変なのですがねぇ〜
看護として便利そうなサイト集な今日のメモ。

e-ナースセンター…私が使ってるのは主に就職のとき。ネットで調べてその県のナースセンター電話して相談してって感じにしています。就職相談も快く聞いてくれる。

看護に役立つ情報をもくもくと集めるホームページ…多分個人でされているリンク集みたいな感じ。結構色んなものがあると思います。私がわからないことを調べるのに何処に行ったらいいか、掲載されているかすらわからないときはとりあえずココに来ます。

看護ネット…いろいろ探っている最中です。市民と看護職を結ぶコミュらしいですが、結構リンク集あったり情報載ってたりかな。

【ナースカフェ】…ナースのためのコミュニケーションサイト 看護師　准看護師　歯科衛生士らしい。まだ登録すらしていなくて発見しただけ。

ナース・スタイル Nurse-Style…ナース・スタイルはがんばるナースたちの生活向上支援サイトらしいです。上のナースカフェと似た感じかなぁと思ってますがこちらもまだ発見しただけでなんともｗ

日本看護協会公式ホームページ…こういう協会あったんだと最近知ったかもしれない（汗。なんか学生時代から聞いていた名前のような気もしないではないんだけどね。

最近調べもの最中に発見するこれらのサイト。
結構いろんなサイトができているんだなぁ〜って思います。個人からリンク集からコミュ、こんなにあるんだねぇ〜と少し感心してる。

そんなに大きな規模じゃないんだけど、そしてそんなに広いとも思っていなかったんだけどね
なんだかんだしてると、すごく歩いていることに気がついた今日。

お風呂に入れるにしても建物の端から違う建物の端まで…
行ったり〜来たり〜

何かするにしても要領悪いから、何か忘れては病棟の端にあるナースセンターまで…
行ったり〜来たり〜

介護士の時も歩くとは思ったけど看護婦でも同じだな…と今日気づいた（遅ｗ
一回万歩計つけてみたらどれくらいになるのかしてみたい
でも、まぁ良いダイエットになるかしら〜♪なんておもっていたけどね

そのぶん食べれば一緒だな…(汗

やせるとき　やせてほしくないとこから　やせる
そして
ふとるとき　ついてほしくないとこに　しっかりつく　しぼうくんｗ

忘れているからつらいって事もあるけれど介護士だった期間。
それはそれで勉強にはなっている。
見ていたからあまり戸惑わないのもあれば、見ていても経験ではないからわからないってのもある。

とりあえずメモなんです。自分の…
今の所目に付くところで思いっきり勉強しなおしの部分から。

医療相談と老人介護(神経内科/介護保険法/病気治療)…ココの病気のお話の部分は普通に読めます。誰にでもわかりやすいので、忘れている私にはちょうどいいかも。

経管栄養の看護を考えよう…まだ全部は見ていませんが同じ看護士のサイトのようです。結構詳しいので助かりますし、わかりやすく書いてくれているのが私にはうれしい。

PEGに伴う合併症とその対策…ほぅって感じですかね。Pegについてもあります。
経管栄養の口腔ケア…介護士だったときからしてるけど…ｗ

ほかにもあるけどいまのとここれだけ。
そして経管栄養だけではない…今の私の覚えること。
どれから手をつけていいかわからないくらいいろいろあって、昔の教科書いっぱいひっくりかえしてる。
それでも、経管栄養、なかなかないからネットで調べて今回のメモでした。